天井のシミは雨漏り?害獣?原因特定に「天井点検口」が必要な理由|行田市

こんにちは。地元行田市で71年・地域密着のほんまるリフォーム代表・長谷部光正です。

今日は行田市緑町で洋間天井に天井点検口をつけてきました。

まずはご覧ください。

こちらは設置後の写真です
設置前はこちら。天井のシミにお気付きでしょうか…

始まりは市内のお母さんからのお電話でした。

「築30年ほどなのですが、寝室の天井に茶色いシミを見つけたんです…。雨漏りなのか、ネズミのフンなのか分からなくて不安です…。ほんまるさん見てみてもらえますか?」

とのことでした。

お任せください。

前提として天井内のチェックは直接、内部から目視する必要があります。

現場にて確認するとたしかに茶色いシミ。天井内へ進入できそうな箇所を探すため、押し入れやクローゼットの天井も見させていただきましたが、進入口はありませんでした。

無ければ造ればいいんです。

お母さんへ「費用はかかりますが、新しく天井点検口を作るのはいかがでしょう?」と提案させていただきました。

このシミがはたして雨漏りなのか、害獣被害なのか、はたまた他の要因なのかハッキリしないままですと工事の提案もできません。

工事の目的も不明瞭。かつシミの原因が分からないまま不必要な工事を行うことはあってはなりません。

お母さんからお願いされ、天井点検口の設置が完了した写真が冒頭のものになります。

開口するとこのようになります。黄色いふわふわは断熱材です。

改めて小屋裏にあたる天井内をくまなくチェックすると、雨漏りでもなく、天井内に動物のフンも見当たらず、臭いも無かったので結論としては様子見ということになりました。

お母さんからは「雨漏りと動物のせいではないと分かっただけでもすごく安心しました。今後、例えばシミが広がるようなことがあればここから確認ができるようになっただけでもありがたいです♪」と喜んでいただけました。

ほんまるの工事でお母さんの不安の種が無くなり、私もうれしく思います。

天井点検口の用途は例えば以下のようなものがあります

①トラブルの原因特定・状態確認

  • 雨漏り調査: 天井にシミができた際、屋根や外壁からの雨水の浸入経路や漏水状況を直接目視で確認できます。
  • 害獣・害虫被害の確認: ネズミ、ハクビシン、アライグマなどの侵入痕跡(フン・尿・巣)や、シロアリ・ハチなどの被害がないか調査できます。
ベニヤが全体的に湿っています。これは目視しないと分かりません。

②電気・設備工事の作業口

  • 電気・配線工事: 分電盤の周辺や部屋間に新しく専用回路を引き回す際、配線を通すための作業スペースとして利用します。
  • 換気扇・ダクト工事: 浴室やトイレ、キッチンなどの換気ダクト・設備の交換や接続・清掃作業に役立ちます。

③構造部材・断熱材の点検と補修

  • 構造箇所の確認: 梁や柱などの構造用木材の状態、耐震補強金物のゆるみや劣化がないかを点検します。
  • 断熱材の施工状態チェック: 断熱材のズレ、隙間、湿気による劣化の有無を確認し、補修や追加施工を行います。
こちらは、外部に面する小屋裏なのに断熱材が入っていなかったお宅の写真です。
小屋裏に断熱材が入ってないお宅は築30年以上に多いように見られます。

④清掃・消毒などのメンテナンス

  • 害獣駆除後の清掃・消毒作業や、害獣・害虫予防薬剤の散布を行う際の侵入口・作業口として活用されます。

最近の雨の多さで雨漏りのご相談が増えています。「このシミって雨漏りかしら…ネズミかしら…どうしましょう…?」とお悩みのお母さん。一度ほんまるにご相談ください。

いつもありがとうございます。

使用材料

  • ダイケン 天井点検口455 アルミ シルバー木部用

(三代目代表・長谷部光正)

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